子ども達が楽しみにしていた体験給食。前日から「明日は給食〜♪」と喜ぶ声も聞こえました。この日のメニューは、これまでずっと学校給食を食べてきた園長先生の一押しメニューで、小学生の子達にも大人気のメニューでした。ランチルームで、さくらさんとことりさん合同で食べましたが、給食の匂いに「早くたべた〜い」と、お腹をすかせる子ども達でした。食いしん坊の子ども達の姿を微笑ましく見て配膳の用意をして下さった給食の調理員さん達。配膳姿の調理員さんにも興味津々の子ども達でした。子ども達の中には、苦手なものがあった子もいたようでしたが、少しだけでも挑戦しようと食べて自信をつける子もいました。今回の給食は、いつも以上に残飯が少なく、みんなよく食べ、おかわりする子も多くいて、成長を感じました。来月も体験給食があり、今年度最後の給食です。今から楽しみな子ども達です。
  

令和元年から令和２年と、年号が変わったばかりと思っていたら、あっという間に年明けですね。冬休み中、子ども達のいない幼稚園は静かでさみしいものでしたが、今日から元気な子ども達が登園し活気ある幼稚園に戻りました。今日からスタートした幼稚園。「あけましておめでとう」「今年もよろしくね」と挨拶してくれる子もいれば、いつも通り「おはよう」という子、久しぶりに顔を合わせ照れてしまう子と姿は様々でしたが、みんな元気よく登園してくれて、とても嬉しかったです。始業式でも、元気のよい挨拶や歌をきかせてくれました。園長先生から「いよいよさくらさんは１年生になるね。ことりさんは、さくらさんになる年だね」というお話がありました。その内容に思わず喜びが表情からあふれでる子や、ピンと背筋を正し意識する子もいました。残す登園日も、さくらさんは４４日、ことりさんは４８日となります。体調を崩さないよう、一人一人がイキイキした毎日を過ごしていきたいですね。後期後半も様々な活動が待っています。保護者の皆様をはじめ、さまざまな方々の支えや関わりを通して、愛され、子ども達は大きくなっていきます。引き続き、今年もどうぞよろしくお願い致します。（始業式後は、お正月遊びやマラソン、ごっこ遊びなどをして楽しみました。）
  

２０１９年、最後の登園日でした。園長先生のお話の中にあった『ありがとう』の気持ちと『やさしさ』、諏訪幼稚園のお友達の素敵なところです。これからも大切にしたいです。園長先生によるよみきかせ『サンタクロースってほんとにいるの？』では、サンタクロースに興味津々、時々『へぇ〜』『そうなんだ！』と、感心しながらお話に引き込まれていました。クリスマスのパネルシアターもあり、サンタさんがくるのが楽しみになりましたね。みんなで歌った『あわてんぼうのサンタクロース』、きっとサンタさんにも届いたことでしょう。２４日から１月８日まで冬休みです。クリスマスにお正月、イベントやご家族でのお出かけや、親せきで集まったり、楽しみな予定がたくさんあるかと思います。梶山先生からのお話にあった『お手伝いをする』『おうちで約束を決める』『規則正しい生活をする』ことを心掛けて、元気に、楽しくお過ごしください。２０１９年も、ご協力ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
  

横須賀学院の吹奏楽部の皆さんが来園し、クリスマスコンサートが行われました。楽器の紹介では、園児でもわかりやすいように丁寧にしてくださり、それぞれの音や楽器のつくりを楽しんでいた園児のみんな。知っている曲があると、口ずさんでいる子、手拍子でリズムにのっている子、見とれている子・・・それぞれの姿で、音楽を楽しんでいました。最後はアンコール『あわてんぼうのサンタクロース』をみんなで大合唱！！サンタとトナカイもやってきて、大盛り上がりでした。学校の先生や、部員のみなさんにハイタッチをすると、互いに笑顔になって、とてもすてきな時間を過ごすことができました。横須賀学院の吹奏楽部のみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
  

諏訪小学校のクリスマス集会に参加しました。音楽委員さんのすてきな演奏で、わくわくしながら入場し、ハンドベルの間違いさがしクイズを楽しみました。この日のために、音楽委員のお兄さん、お姉さんが『We Wish You a Merry Christmas』を教えに来てくれたのですが、練習して、本番では大きな声で振りも元気よく、自信たっぷりに歌っていました。園に戻ってから、サンタさんからのお手紙をみんなで読むと『アスレチックにいこう！』とあり、みんな大喜びでした！！「早く行きたい」「今日行くの？」と、わくわくしていました。今から楽しみですね。早い登園のご協力、ありがとうございました。
  

今日は素話「12の月のおくりもの」を聞きました。約８分近くのお話で、少し難しい内容でした。時々、体が動いたり、よそ見する子もいましたが、どの子も最後まで静かに真剣に聞くことができました。その後、年末が近いということで「おおみそかのおきゃくさま」「おもちおばけ」の紙芝居を見ました。物語を真剣に聞く中で、時にはハッとしたり、心配な表情を見せたり、ホッとしたり、大笑いしたりと、子ども達の表情も実に豊かでした。「今日も楽しかった」「あの時のおさるさん、おもしろかったね」と、嬉しそうに伝えてくれる子ども達でした。ボランティアの方にも“We wish your X'mas”の歌をプレゼントすると、喜んでくださって、みんなも嬉しそうでした。ありがたいことに諏訪幼稚園では、読み聞かせの機会に触れる体験が多くあります。４月から比べると「見る力」「聞く力」「想像力を働かせる力」「集中力」そして「聞く見る姿勢」なども、地域の方々からの“読み聞かせ”の時間からも成長しているなーと感じます。来月も楽しみですね。
  

１２月の誕生会を行いました。司会のお友達からの『好きな場所はどこですか？』『誰が好きですか？』といったユニークな質問に、笑顔で答えていた、１２月生まれのお友達。プレゼントをもらい、みんなから『おめでとう！』とお祝いされると、今日一番の素敵な笑顔でお礼を言っていましたよ。さくら組の出し物の「あわてんぼうのサンタクロース」も、とてもかわいく踊れました。『一緒に踊りたい！』『ことりさんに教えたい！』ということになり、２回目はさくら組がことり組のみんなと一緒に、歌を歌いながらリズミカルに踊りました。ゲーム『はないちもんめ』では、みんなで手をつないだり、誰をチームに呼ぶか相談する姿がとてもかわいかったです。1年に１度やってくる誕生日。主役のお友達、おめでとうございます！！次回も楽しみですね。
  

毎月楽しみにしているおはなし会。野菜クイズから始まり、野菜の写真を当てていくたびに“キャベツはキャッキャッキャッ♪きゅうりはキュッキュッキュッ♪”と、覚える野菜が増え、手遊びを楽しみました。写真を見たときに「トマト食べられるよ」「はくさい食べたことある」とチェリーズさんにアピールをする子もいました。その後「♪サンタが街にやってくる」のパネルシアターを見ました。子ども達はピアノの伴奏“クリスマスソング”に合わせて、リズムをとって揺れながらパネルシアターを楽しんでいました。最後ツリーの色が変わった場面は「うわぁ〜きれい」「すてき〜」と大喜びでした。最後は「ねずみのすもう」の絵本をよんでくださいました。相撲をとる場面では、みんな真剣に見入っていました。どのお話も目を輝かせてみている子ども達でした。チェリーズさんにも素敵なクリスマスが過ごせますようにと子ども達から“We wish your Merry X'mas”の歌をプレゼントしました。チェリーズさんも喜んでくださって、子ども達も嬉しそうでした。
  

地域の行事「交通安全もちつき大会」に参加しました。
婦警さんから交通ルールの約束を聞いたときの子ども達は「赤信号は止まれだよ」など大きな声で反応していました。一緒に約束を確認したあと、お餅つきに参加させていただきました。みんなで「よいしょー」と声をかけあって、お餅をつきました。お餅をつく音や、だんだんお餅になる様子を見て、子ども達もその迫力に興奮していました。ついたお餅は、お汁粉でいただきました。横須賀市のマスコットキャラクター「すかりん」にも会えて、子ども達は大喜びでした。園への帰り道、横断歩道を渡る時は、手をビシっと挙げて約束を意識する子ども達でした。最近、心がしめつけられるようなニュースがまた増えています。「自分の命は自分で守る」「命は大切」ということは、普段からも意識するよう指導しています。ご家庭で“交通ルールや、命の大切さ”は話したりする機会はありますか？師走に向けて、道路が混んだり、人ごみに出かける機会も増えてくると思うので、皆さんお気をつけてくださいね。
  

来年度、入園される未就園児のおともだちを招いて、幼稚園の子ども達とふれあう会を行いました。さくらさんが「遊ぼう会」の内容を考えてくれて、司会進行を進めてくれました。「“幼稚園に入ったらこんなことをするよ”という体験をしたらどうかな？」ということで、さくらさんとペアを作って、ひとりひとり丁寧に、靴の片付け方、朝のお仕度の仕方などを体験してもらいました。ダンスタイムでは、ことりさんも合流して一緒に「パプリカ」を踊って楽しみました。各クラスの部屋でも、普段子ども達がしている遊び（ままごと・魚釣り・おえかき・電車遊びなど）を体験してもらいました。ことりさん、さくらさんは、小さい子にプレゼントしたいとチューリップなどを折り紙で折って「どうぞ」と渡す子もいました。子ども達の様子を見ていると、自分達が小中学生のお兄さん、お姉さんにしてもらった交流の時のように、小さい子達の目線に合わせて関わろうとする姿、やさしく教えてあげる姿が見られていました。交流体験が活かされている光景を感じることができ、子ども達の成長を感じる嬉しい時間でもありました。